グローバルスタンダード

交差汚染のリスクから患者を守るため、超音波プローブ再処理のグローバル・スタンダードの確立を目指しています。

自動化された超音波プローブ再処理システムのマーケットリーダーとして、ナノソニックスのtrophon®テクノロジーは、超音波プローブの一貫した高水準消毒(HLD)を提供することで患者の保護に貢献しています。

trophon®2は、オーストラリアで製造されており、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、アイルランド、日本、オーストラリアなどの主要市場にオフィスを構え世界中に広がる販売ネットワークを持つナノソニックスは、比類のない製品とサービスを供給し続けるための確立されたグローバルサプライチェーンを有しています。


信頼性の高い自動化HLDを提供するトロフォンは多くの施設で信頼され続けてきた結果、全世界のトロフォンの設置台数は現在25,000台以上に増加しています。

完全密閉式のtrophonは超音波で活性化された過酸化水素(H2O2)ミストを発生させ、プローブの表面全体に行き渡ることで表面上の隙間や凹凸まで確実に高水準消毒します。消毒サイクルの副産物は酸素と水のみです。したがって、トロフォンは、傷つきやすいプローブの表面にダメージを与えることなく、また有害な化学物質の患者や医療スタッフへの曝露や環境への漏出もなく、効果的なHLDを行います。

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ユーザー重視で設計された完全自動化プローブ再処理システムとして、trophon2は高度なワークフローの効率性を提供します。オペレーター、プローブ、サイクルパラメーターのトレーサビリティにより、Trophonは監査対応のためのコンプライアンス実証に役立ちます。

現在、世界各国で25,000台を超えるtrophonが設置されており、毎日8万人以上の患者が超音波プローブによる交差感染のリスクから守られています。

trophon®製品群には、trophon®EPRおよびtrophon®2があります。いずれも超音波で活性化された過酸化水素をコア技術としています。